塔子です。
カレさまと毎日のようにエッチしたい!
そう思っていらっしゃってもセックスが痛かったり、あとで痛んだり・・・。
そういう時どうしたらいいのかわからない場合ありますよね。
やっぱりエッチするとね膣も疲弊しちゃうんです。
今日はお寄せいただいたご相談のなかで、
ご本人の許可をいただいているものをご紹介しつつ、
お話したいと思います^^
○○○です。
遠距離彼と、やっとこさ結ばれました(照)
彼には事前に、私は挿入が難しい体質であることを話してあったので、とても気を配ってもらい。
わたし、それなりに、ですが、突かれているときに、気持ちいいっていう感覚がわかってきました(照)
膣とれの成果もあったのかもしれない(あのあとすぐにインナーボール購入)
でも課題もでてきました(;’∀’)
1、えっちのあと、膣が腫れる。。。
その場合のケアの仕方が、わからない。。。グーグル先生にものってない(;’∀’)
2、女性用ローション使うと、ちゅるんと滑って、入り口で彼のものが押し返される💦
3、でもって、コンドームを最初からつけた状態だと全然入らない。
→よって最初はナシで(;’∀’)
膣が緩んで?彼が発射したくなったら装着という、大変危険な行為をしております💦💦
4、彼がついてるとき。最初は、気持ちいいんですけど、だんだん苦痛を感じる(早くいってくれ~~って思ってしまう)
遠距離なので、たまにしか会えず、2日連続でできるような、膣になりたいんで すが💦💦💦
はい、順を追ってお話していきますね。
1、セックスのあと、膣が腫れる。
セックスの時、実は粘膜ってズルっと剥けて生まれ変わります。
これは新陳代謝が促進されていいことなのですが、
エッチのときに過剰な摩擦状態になった場合、膣粘膜がダメージを受けます。
カンタンにいうと細かな擦り傷ができてしまっている状態になります。
傷については清潔に保ち、安静にして、自力での修復を待つのが良いかなと思います。
免疫力を落とさないために冷やさないことも重要です。
自力で回復せず、翌日もムズムズ感や痛みがある時は婦人科を受診しましょう。
また、コンドームのゴムアレルギーも原因に考えられます。
ゴムには二種類の素材があります。
素材を変えてみるのも一つの解決策としてあるかと思います。
傷んでしまうもう一つの原因は潤い不足。
膣の粘膜は水分でふかふかの状態が保たれています。
そして、潤滑のためのバルトリン腺からでる液がたくさん出るでないは個人差があります。
膣の中にローションを挿入するアプリケータータイプのものだと、中の方まで潤いが保たれるのでおすすめです。
またローションの材質によっても持ちがいいもの、
膣の中でダマダマになってしまうもの、
合う合わないいろいろあるので、試してみられるといいと思います^^
2、女性用ローション使うと、ちゅるんと滑って、入り口で彼のものが押し返される💦
3、でもって、コンドームを最初からつけた状態だと全然入らない
2,3同時にお話しますね。
入らない。これは2つの原因があるかなと思います。
ひとつはカレのものがきちんと勃起していないのに、挿入しようとしている。
もう一つは膣の入り口がほぐされていなくて、ガチガチの場合。
女性が久しぶりに性交渉する&性経験が少ないと
膣の入り口の筋肉にしなやかさが不足したり、萎縮して弾力がない状態です。
筋肉は使わないと萎縮してしまいます。
膣は老化します。
挿入前の膣のマッサージや、普段のケアが大切ですね♪
4、最初は、気持ちいいんですけど、だんだん苦痛を感じる。
これもおそらく2つのことが要因として考えられます。
「経験不足」と「脳の興奮が足りない」こと。
膣の刺激を、快感に変えていくには実には訓練が必要。
経験がないと、はじめは自転車にはうまく乗れませんよね♪
水泳も、はじめは泳げないけれど、練習を重ねるごとに、泳げる距離が伸びてきたり、種目が増えたりします。
S♡Xも全く同じです。
カレとの回数を重ね、女性としての経験が積み上がるほどに、感じられる時間も長くなっていくんです。
また、脳の興奮が足りないことについては、
性エネルギーを認知できるのって、結局は脳なんです。
官能=感脳なんですね。
普段からどれだけ、セクシュアリティを感じる力を磨いているかが、実践で試されるのだと思います。
女性はストレスを感じると、まず自分の女性性を切り捨てます。
つまり性欲がなくなってしまう傾向にあるの。
性への欲望がないと、エネルギーって動かないんです。
ひとりHがしたい!ジュンとする!は大切な健康へのバロメーター。
性欲を感じる、満たす時間を大切にしてくださいね。
まとめ
大好きな人と、心からだけじゃなくて、カラダでも繋がり合いたいですよね。
でも実際は、どうしていいかわからないまま、いきなりエッチに臨んでみたり、
S☆Xしないまま放置していたりとか、自信がない女性も多いんじゃないかな。
わたしは「膣のケア」やそれにつながる「カラダのケア」にも目を向けることを大切にしています。
それって、オンナのカラダで愛し合うための学びだからかな。
セックスって
知識だけじゃなくて、自分のカラダで感じるもの。
女性としての細胞が目覚めはじめて
カラダの芯から、
ココロの底から
パートナーと結ばれあうのだと思うのですね。
オンナのDNAってみんなもっているもの。
しっかり開花させてカレさまと至福の時間を過ごしていきましょうね♪